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学習塾ペガサスとのフランチャイズ契約は儲かる?ペガサス塾での独立開業方法を調査

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パソコンの自立学習システムを取り入れて成長中の塾、フランチャイザーJUKUペガサス。その企業の特徴やフランチャイズ加入のメリットとデメリット、将来性、フランチャイズに加盟する方法まで詳しく解説しています。

講師を雇う必要がない個別指導システムを開発したJUKUペガサスは、全国展開している塾経営のフランチャイジーです。JUKUペガサスにフランチャイズ加盟すると、オーナー自らが塾長になり、また講師の役割も果たします。

そのようなJUKUペガサスとはどのような企業なのでしょうか?JUKUペガサスとフランチャイズ計画を結ぶメリットとデメリット、JUKUペガサスの今後の将来性などについて詳しく解説してきます。

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1. フランチャイズ展開しているJUKUペガサスの基本情報

JUKUペガサスを運営しているのは、福岡県に本社を置くペガサス株式会社です。ペガサス株式会社は1980年4月1日に設立された資本金2,000万円の企業で、学習塾フランチャイズ開発、学習ソフト開発販売、塾経営コンサル業務を行っています。

学習塾としてのペガサスは、子どもに大きな目標や希望、願望を抱いてもらい、子どもたちが本来持っている自身の無限の力で未来を切り開く心の強さや探求心、学び取る力を教育し続けることを教育理念としています。

子どもたちに自分で考えて行動する力を身につけるために、目の前の一問を自分の力で解くことができるようサポートすることが大人の役割であり、だんだん自力で解ける問題が増えるにつれて、子どもたちは大きな自信を身につけることができるようになります。

このようにして子どもたちの次のステップへ進もうとするやる気を育てることも、学習塾ペガサスが大切にしている教育方針の一つです。この自主学習を通じて子どもたちが身につけた「主体性」は社会に出てからも大いに役に立ちます。

このような教育理念を実現するためにペガサス株式会社は、デジタル教材を活用しています。1980年に個別指導学習塾ペガサス会としてスタートし、デジタル教材活用学習塾の草分け的な存在となっています。

1クラス3名制というシステムを活用することで、前年比200%の規模で成長し、1993年には、学習ソフトウエアを使用した自立学習型の個別指導が今後の学習塾の主流になると考えました。そこでオリジナルのソフトウエアを開発し、指導スタイルを一新しました。

それと同時に、勉強中心の「ティーチング」から、人間力を伴った「コーチング」へと指導方法を改善してきました。2015年には本格的なICT教育の研究も開始しています。

2. JUKUペガサスのフランチャイズに関する口コミ・評判

ここでは学習塾ペガサスとフランチャイズ契約を結んだ方の口コミや評判を紹介していきます。

・ペガサスの教育理念である「継続する力」と「繰り返し」の大切さを開校に伴った学習会で説明したところ、多くの保護者の方々に賛同していただくことができました。その後の経営でも成績で結果を出すことにこだわり、指導を続けた結果、6か月で座席が満席になり、入塾制限を行わなければならないほどになりました。やはり、きちんとした教育理念があることと、それを支える教育システムがきちんと整っていることがペガサスの強みだと思います。

・子どもたちの教育に対する熱意から開業を決意しました。しかし、熱意だけでは経営が成り立つことはありません。地域性や将来性をよく見て、開業地を選択したので、経営は軌道に乗りやすかったと思います。あとは事前の情報収集やシミュレーションを怠ることなく第一入塾生を迎えることも大切です。彼らの保護者の方々が、一番のPR元となるためです。少なくとも3年は経営が軌道に乗らないことを想定して開業しましたが、それより早く軌道に乗せることができるようになりました。

・開業時には不安もありましたが、現在では楽しく充実した生活を送ることができています。子どもたちの成績が上がり、笑顔で報告してくれることが何よりの喜びとなっています。

・周辺に塾が多い地域で開業したので、正直不安はありました。しかし、保護者の教育に対する意識はあまり高くなく、むしろスポーツも頑張ってのびのび成長しよう!という地域性の街であったため、他の塾も苦戦していました。ペガサスはフランチャイズでありながら、塾長の塾内における裁量権がかなり大きいため、どのような塾であれば喜ばれるのかを自分で考え、今では多くの塾生を指導しています。

3. JUKUペガサスのフランチャイズは儲かる?年収は?

JUKUペガサスとフランチャイズ契約を行っているオーナーの平均年収は公表されていません。しかし、一般的な学習塾の塾生は30名程度が平均と言われているため、この人数の塾生を抱えるペガサス学習塾の売り上げからロイヤリティーなどの必要経費を差し引いた金額は約65万円程度となり、これが塾長の月収となります。

これを年収に換算すると780万円となります。塾の規模にもよりますが、JUKUペガサスのロイヤリティーは定額制であるため、さらに塾生を集めることができれば、これ以上の年収を得ることも可能です。

4. JUKUペガサスにフランチャイズ加盟する4つのメリット

ここではJUKUペガサスにフランチャイズ加盟するメリットを紹介していきます。

4-1. パソコン型学習であるため人件費がかからない

JUKUペガサスはデジタル教材活用型の自立学習を取り入れた学習塾のフランチャイズです。塾生の人数が50名までであれば塾長、つまりオーナーが一人で見ることができるため、従業員を雇用する必要がなく、従って人件費がかかりません。

このような方法で人件費を節約することができるので、売り上げの65%から85%が利益となります。塾の経営経験がなくても、資格や経験、ノウハウの必要がないので開業が可能です。

4-2. ロイヤリティーが定額制である

JUKUペガサスのロイヤリティーは固定制であり、なおかつ3万円と低額になっています。そのため、塾の規模が拡大し、売り上げがどんなに上がっても本部に支払うロイヤリティーは増えることはなく、オーナーの塾経営に対するモチベーションは高まる傾向にあります。

4-3. オーナーが自由に裁量できる部分が大きい

フランチャイズと言えば、ノウハウなどを提供してもらう代わりに、オーナー独自の考えや工夫を生かしにくいことが難点ですが、JUKUペガサスではオーナーの自由な裁量をもとに経営を行うことが可能です。

本部の許可を得ていれば、「そろばん教室」や「パソコン教室」、「学童保育」や「高校生コース」などを併設することも可能です。また、塾名も自分で考えた名前で開業することができます。受講料に関しても本部が一律に決定することはなく、塾を開く地域に合わせた価格をオーナー自ら設定することも可能です。

4-4. 本部からの手厚いサポートを受けることができる

開業時のサポートとして、市場調査の支援や教室の準備支援、開校前の研修を受けることができます。また開業後も、教育システムの研究開発、販促物や専用ノートの提供、WEBなどによる広告宣伝支援、生徒募集の戦略指導、本部によるフリーダイヤル受付代行といったサポートを受けることが可能です。

5. JUKUペガサスにフランチャイズ加盟する3つのデメリット

5-1. 自分次第では経営が悪化することも

JUKUペガサスは、オーナーにかなり自由な権限を与えられています。ですので、各オーナーは工夫を凝らして塾生を集め、そして集まった塾生たちの成績アップのために常に努力をしていかなければなりません。

ですので、頑張りが足りないと途端に経営状況が悪化してしまう恐れもあります。

5-2. 大手塾に比べて開業後のサポートが充実していない

JUKUペガサスは明光義塾などの大手塾フランチャイザーに比べて、開業後のサポートが充実していません。単に広告宣伝に関しても、大手塾フランチャイザーはテレビCMを流すところもあるので、知名度に関しては抜群の効果があります。

しかし、JUKUペガサスはWeb上での広告宣伝がメインであるため、どうしても知名度の点において大手塾に負けてしまします。このような点もデメリットの一つです。

5-3. オーナーの体力勝負となりやすい

50名までの生徒であれば、オーナー一人で見ることができるというシステム上、人件費を最低限に押さえることができます。しかし、これは裏を返せばオーナーは休みを取ることも難しく、結局オーナーの体力勝負になってしまいかねません。

このように、人件費がかからないことはメリットですが、オーナーが例えば病気などで倒れてしまえば、たちどころに経営がままならなくなってしまいます。

6. JUKUペガサスのフランチャイズ条件・契約内容

JUKUペガサスとフランチャイズ契約を結ぶためには以下の初期費用が必要になります。

・加盟金:150万円(消費税別)

・学習ソフト:200万円(消費税別)

・研修費:30万円(消費税別)

・保証金:20万円

これ以外にも教室の規模や施工の状況により異なりますが、設備費用が必要になります。これらの資金を合計すると、平均して420万円程度の開業資金が必要になります。

この加盟料は個人契約の場合に必要な初期費用です。法人契約の場合は金額が異なります。これらの初期費用とは別に、毎月3万円のロイヤリティーが必要になります。

7. JUKUペガサスのフランチャイズの将来性は?

JUKUペガサスは学習塾をフランチャイズ展開している企業ですが、将来性はどうなのでしょうか?少子高齢化が進むため、子どものための塾は苦戦を強いられると考える方もいらっしゃると思いますが、これは間違いです。

今後は子どもの数が少なくなる分、子どもにさらに多くのお金を費やす時代になってくることが予測されます。ですので、学習塾経営自体の将来もそう暗いものではないと考えられます。また、JUKUペガサスでは学校で習う教科以外を教えることや、料金を地域に合わせた金額に設定することができます。

このように、地元のニーズに沿った形の塾を経営することが可能であるため、塾生を集めることも他のフランチャイズの塾と比べて容易であると考えられます。このような条件からも、JUKUペガサスは今後さらに広く展開していくものと考えてよいでしょう。

8. JUKUペガサスのフランチャイズで独立開業する方法

JUKUペガサスで独立開業するには次のような流れで契約を行います。

まず、資料請求フォームや電話、FAX、Eメールで 資料を請求します、その請求した資料を読んで、開業への思いが固まったら、担当の開業支援コンサルタントが、個別に説明を行いに来ます。この時、希望すれば近隣の教室を見学することができます。

開業資金に不安がある方は、担当の開業支援コンサルタントへ相談することをお勧めします。クレジットの事前調査や金融機関資金申し込み計画などのサポートを受けることができます。

この後、フランチャイズ加盟の申し込みを行いますが、この時に加盟金の一部を着手金として支払う必要があります。その後に市場、物件、近隣競合他社などの条件を考慮し、開設場所を決定します。

これらの作業がすべて終わって初めてペガサス塾開設の成約となります。この時に解説契約書への調印と、加盟金・ペガサス学習システム一式費用の支払いが必要となります。

9. まとめ

ここまで、JUKUペガサスとのフランチャイズ契約について解説してきました。JUKUペガサスはフランチャイズ展開している塾の中ではロイヤリティーなども安く、またオーナーの自由度も認められやすい企業であることがお判りいただけたと思います。

しかし、それは裏を返せば、塾経営の成否はオーナーの力量に負うところが大きいということです。開業する地域のニーズに合わせた塾づくりを心掛け、安定経営に結び付けるように努力を怠らないようにすることが大切です。

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