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フランチャイズに加盟してアイスクリーム屋を独立開業する方法

フランチャイズに加盟してアイスクリーム屋を開業する場合には、加入することのメリットとデメリットを確認しておきましょう。開業に関するサポートを受けることができますが、自由に営業ができないというデメリットもあります。フランチャイズに加盟した場合の開業の流れなどをまとめました。

フランチャイズに加盟してアイスクリーム屋を開業する場合はどのような流れになるのでしょうか?

アイスクリーム屋はほかの飲食店と比較して少ない資本で開業が可能です。さらに、小さな店舗でも開業できるため、未経験でも比較的簡単に参入できます。フランチャイズのアイスクリーム屋の開業に関してメリットやデメリットを交えながら分かりやすく紹介しました。

1. フランチャイズ募集しているアイスクリーム屋一覧

アイスクリーム屋を開業する人の多くは、フランチャイズに加盟しています。ただし、フランチャイズによって初期費用やサポート内容は異なるため、フランチャイズへの加盟を計画する際には、複数のフランチャイズの比較検討するのがおすすめです。フランチャイズ募集しているアイスクリーム屋として以下の企業があります。

サーティワンアイスクリーム(B-Rサーティワン アイスクリーム株式会社)

サーティワンアイスクリームは、バスキン・ロビンスという名称で世界の52カ国、8,000店舗を経営しています。日本国内だけでも1,000店舗以上あり、子供から年配層まで多くの人が利用しています。サーティワンアイスクリームの魅力は名前のとおり、31種類のアイスクリームから好きなものを選べることです。アイスクリームで使用するナッツは、厳選したものを取りそろえています。

サーティワンアイスクリームのフランチャイズへの加盟金は200万円で、内装工事や備品などを含めると、初期費用は合計で1,200万円かかります。ロイヤリティは毎月の売り上げの5%です。そのほか、広告宣伝分担金として毎月の売り上げの3%を支払います。

ホブソンズ(株式会社ホブソンズ・ジャパン)

ホブソンズはアメリカ西海岸発祥のアイスクリームチェーン店です。ホブソンズのアイスクリームはフルーツやお菓子を専用のマシンでミックスしており、お客様の要望に合わせて変えることができます。そのため、自分だけのオリジナルのブレンドアイスクリームを探しながら味わうこともできます。

ホブソンズのフランチャイへ加盟は、店舗のシステムによって金額が異なります。イートインスタイルは250万円、テイクアウトスタイルは200万円です。ホブソンズではロイヤリティが発生しないため、開業後の費用をなるべくおさえたい人にはおすすめです。店舗は5坪でも開業が可能なため、空いたスペースを利用してビジネスを始めることもできます。

ドナテロウズ(株式会社ドナテロウズジャパン)

ドナテロウズは、東京都に本部がある日本発のアイスクリームチェーン店です。夢(Dream)よろこび(Delights)おいしさ(Delicious )という3つのDをコンセプトに店舗を拡大しています。ドナテロウズでは、低脂肪で空気を多く含んだジェラートがメインです。まろやかで濃厚な味ですが、とてもヘルシーなため体重が気になる人でも楽しめます。

ドナテロウズのフランチャイズへ加盟する場合、150万円の加盟金と50万円の保証金が必要です。また研修費用として30万円、初期費用として600〜2,000万円がかかります。ロイヤリティは売り上げの5%です。開業前だけでなく、開業後についても顧客満足度調査や戦略確認などのサポートがあります。

2. フランチャイズでアイスクリーム屋を開業する3つのメリット

アイスクリーム屋のフランチャイズは、個人の店舗にはないメリットがあります。メリットを上手に利用すれば、スムーズな開業や安定した経営ができるでしょう。おもなメリットとして以下の3つがあります。

未経験からでも参入できる

アイスクリーム屋のフランチャイズに加盟するメリットのひとつは、未経験からでも参入できることです。通常アイスクリーム店を開業する場合には、物件の取得や内装工事、スタッフの確保や材料の調達などの準備をしなければなりません。さらに、アイスクリーム屋ではメニューの開発も重要です。どんな人でも楽しめるように、いくつかの種類のアイスクリームを用意しなければなりません。

フランチャイズに加盟していれば、本部が開業に必要な準備を進めます。そのため、ビジネスをしたことがない人でも比較的簡単に開業できるでしょう。

継続的なサポートがある

アイスクリーム屋のフランチャイズに加盟する別のメリットは、継続的なサポートがあることです。個人でアイスクリーム店を運営する場合は、売り上げの管理や季節に合わせた新しいメニューの開発を行わなければなりません。経営に慣れていないと、そうした作業に時間がかかり、営業に集中できないこともあります。

フランチャイズに加盟していれば、本部による定期的なサポートがあるため、安心して経営に集中できます。

銀行からの融資を受けやすい

フランチャイズに加盟することのもうひとつのメリットは、金融機関からの融資が受けやすいことです。開業資金が不足した場合は、銀行や信用金庫などの金融機関による融資を利用できますが、個人の店舗は信頼がないために審査に落ちることもあります。一方、フランチャイズ店舗なら、ブランド力があるために審査が通りやすいでしょう。

3. フランチャイズでアイスクリーム屋を開業する3つのデメリット

アイスクリーム店のフランチャイズには、メリットだけでなくデメリットもあるので慎重に検討をしましょう。おもなデメリットとして以下の3つがあります。

経営の自由度が低い

フランチャイズのアイスクリーム屋のデメリットは、経営の自由度が低いことです。個人の店舗なら経営状況に合わせてメニューの価格を下げることや新しいメニューの追加ができます。しかし、フランチャイズでは、本部がメニューを決めているので変更ができません。同じように、内装やサービスに関しても、本部の方針に従う必要があります。

周辺環境の変化に対応できない

フランチャイズのアイスクリーム屋のもうひとつのデメリットは、周辺環境の変化に対応でないことです。個人の店舗なら、店舗を移転したり、業務内容を変えたりできますが、フランチャイズ店舗については変更ができません。そのため、ライバルのアイスクリーム屋が開業するときや、人口が減少したときなどでも営業を続けなければならないという問題があります。

契約期間が終わっても制限がある

フランチャイズ店舗に加盟する場合には、本部との契約を交わします。契約事項の中には契約期間が終わった後にアイスクリーム屋を開業することができないなどの条件があります。そのため、フランチャイズ店舗から個人の店舗への移行が難しいこともあるので注意しましょう。

4. フランチャイズでアイスクリーム屋を開業する流れ

フランチャイズでアイスクリーム屋を開業する場合には以下の流れで進みます。

・加盟の相談をする
アイスクリーム屋のフランチャイズ加盟を希望する場合は、最初に本部への申し込みをして面談を受けます。面談では、初期費用やサポート内容についての詳細な説明があるので、必ず確認しましょう。

・加盟の締結
面談後にフランチャイズの加盟を決めたなら、加盟のための契約を締結します。その際には、加盟金や研修費、設計管理費やデザイン費などを本部に支払います。

・オープンの準備
契約を締結したらオープンに向けての準備です。店長については、調理技術や接客技術などのトレーニングを行います。店舗に関しては、内装工事や備品の設置などが必要です。

・アイスクリーム屋のオープン
すべての準備が整ったら店のオープンです。フランチャイズによっては、オープン後に関しても本部のスーパーバイザーによる定期的な面談やサポートなどのバックアップがあります。

5. フランチャイズに加盟してアイスクリーム屋を独立開業する方法まとめ

アイスクリーム屋のフランチャイズはたくさんありますが、本部によるサポートの内容やロイヤリティなどが異なります。フランチャイズへの加盟を検討する場合には、複数の企業を比較して自分に合ったフランチャイズを選びましょう。

アイスクリーム屋のフランチャイズは、未経験からでも参入できる、継続的なサポートがあるといったメリットもありますが、経営の自由度が低い、周辺の環境変化に対応できないといったデメリットもあります。両方を十分に検討して、最適な開業方法を選択しましょう。

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