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フランチャイズに加盟してネットカフェ(漫画喫茶)を独立開業する方法

フランチャイズに加盟してネットカフェ(漫画喫茶)を独立開業する場合には、本部の持つ経営ノウハウを生かせるメリットがあります。フランチャイズ募集しているネットカフェの情報や開業の流れをまとめましたので参考にしてみてください。

フランチャイズに加盟してネットカフェ(漫画喫茶)を独立開業する場合にはどんなメリットやデメリットがあるのでしょうか?

今回はフランチャイズでネットカフェを開業する流れやフランチャイズ募集しているネットカフェを紹介しますので、その特徴を詳しく確認していきましょう。

1. フランチャイズ募集しているネットカフェ一覧

フランチャイズでネットカフェを開業する場合、まずはフランチャイズ選びからはじまります。店のコンセプトやメインターゲット、加盟金やロイヤリティはフランチャイズによって大きく異なります。フランチャイズ募集している主なネットカフェとして以下の店舗があります。

自遊空間(株式会社ランシステム)

全国に180店舗以上を持つ大手ネットカフェの自遊空間の大きな特徴は、充実したサービスとリーズナブルな料金体系です。漫画喫茶やインターネットカフェとして利用できるのはもちろんのこと、カラオケやダーツ、ビリヤードやシャワールームなども設置しており、利用する顧客が自由に過ごすことができる「空間」を提供しています。

店舗面積の狭い都市型店舗を開業する場合は4,600万円の初期費用が、店舗面積の広い郊外型店舗を開業する場合は5,500万円の初期費用が必要です。

最近では7坪ほどの小さな店舗にコミックや雑誌、インターネットの設備をそろえた「自遊空間ステーション」という新しいネットカフェも展開しており、1,500万円という低予算でもネットカフェビジネスを始めることもできます。加盟金はどちらの形態の場合でも200万円が必要です。

コミック・バスター(有心アクロス株式会社)

コミック・バスターは日本全国に150店舗を構えるネットカフェです。コミックや雑誌、新聞や週刊誌だけでなく、テレビやDVD、ゲーム機やマッサージ器なども設置して「日常生活の一部として利用できる」複合カフェを目指しています。料金は時間制を採用しており、時間内であればすべての施設を使用できるのも特徴です。

コミック・バスターのフランチャイズ店舗を開業する場合には、加盟金として200万円、保証金として100万円を支払います。そのほか、店舗の規模や場所によって2,500万~5,000万円の初期費用が必要です。

アイ・カフェ(株式会社カジ・コーポレーション)

アイ・カフェは北海道から鹿児島まで店舗を持つインターネットカフェです。店舗に雑誌やコミック、ビデオ・オン・デマンドやマッサージチェアなどの設備もあります。アイ・カフェは充実した飲食メニューが特徴です。店舗には調理場を設置しており軽食から洋食までたくさんのメニューから選べます。店舗の内装にもこだわっており、利用するすべてのお客さんがリラックスできる空間を演出しているのも大きな特徴です。

アイ・カフェのフランチャイズ店舗を開業する場合には、加盟金として200万円、開業指導料として200万円、設計監修料として200万円がかかります。そのほか、備品や消耗品、広告や初期商材などの費用として5,000万円が必要となります。ただし、費用は開業する地域や店舗の大きさによっても異なるので事前の確認が必要です。

2. フランチャイズでネットカフェを開業する3つのメリット

ネットカフェを開業する場合には、フランチャイズ店舗と個人店舗の2つの経営パターンを選ぶことが可能です。フランチャイズでのネットカフェの開業では、以下の3つのメリットがあります。

経営ノウハウを利用できる

現在、日本全国にたくさんのネットカフェがあり飽和状態にあります。そのため多くのネットカフェでは、雑誌やコミック、インターネットなどの設備だけではなく、カラオケやダーツなどのアミューズメント施設も設置して充実したサービスを提供するなど工夫を凝らしているのです。

個人店舗では手探りでサービスを考えなければいけませんが、フランチャイズならほかの店舗での成功実績に基づいたサービスの提案がなされます。そのため、大きなリスクを抱えることなく経営を始めることができます。

フランチャイズ本部のブランド力を生かすことができる

ネットカフェのビジネスを成功させるには、安定した顧客を獲得することが大切となります。個人店舗のネットカフェの場合はネームバリューがないため、どのような設備があるのかを顧客に宣伝することが難しいのが現実です。そのため、顧客を獲得するまでに時間と費用をかける必要が出てきます。一方、大手のネットカフェのフランチャイズ店舗なら、どんなサービスがあるのかがすぐに分かるため、顧客の獲得に大きな労力と費用を費やす必要がありません。

商材を安い値段で入手できる

ネットカフェを開業するためには、マンガや雑誌、パソコンなどをそろえる必要があります。個人店舗の場合には安く購入できるルートを持っていないため、場合によってはフランチャイズ店舗よりも初期費用がかかってしまいます。フランチャイズ店舗なら、本部の提供する購入システムを利用できるので、比較的安い費用でたくさんのマンガや高性能のパソコンをそろえることができます。

3. フランチャイズでネットカフェを開業する3つのデメリット

フランチャイズでネットカフェを開業する場合には、メリットだけではなくデメリットもあります。デメリットについても把握しておけば、フランチャイズ店舗にするのか、個人店舗にするのかを決定するための材料にできるでしょう。

加盟金やロイヤリティが発生する

フランチャイズでネットカフェを開業する際のデメリットとして、加盟金やロイヤリティがあります。フランチャイズ本部による経営のアドバイスやサポートを受けることができる一方で、毎月一定の金額を本部に支払わなければなりません。

ネットカフェのフランチャイズの多くは、加盟金として200万円、ロイヤリティとして毎月売り上げの3%を支払います。そのため、状況によっては経営を圧迫する可能性もあります。

独自の手法で営業できない

フランチャイズ本部は、ブランドのイメージを守るための独自の経営方針を持っています。そのため、すべてのフランチャイズ店舗は本部による指示に従わなくてはなりません。オリジナルのサービスや独自の料金設定などは禁止しており、守れなかった場合には契約の打ち切りや違約金の請求などが発生することもあります。

フランチャイズのブランド力の影響を受けることもある

フランチャイズでネットカフェを開業する際のもう1つのデメリットは、フランチャイズのブランド力の影響を受けやすいことです。1つのフランチャイズ店が問題を起こすと、ほかの店舗にも大きなダメージを与えてしまうことがあります。同じようにフランチャイズ本部が経営赤字に陥ると、フランチャイズ店舗の経営にも影響がでることもあります。

4. フランチャイズでネットカフェを開業する流れ

フランチャイズのネットカフェは以下の流れで開業できます。

事業内容の説明

ネットカフェのフランチャイズに加盟する前に事業内容の詳しい説明を受けます。初期費用やランニングコスト、開業までの日程や収益モデルに関する話を聞いておきましょう。事業内容に納得したら本部と加盟契約を締結します。

物件選び

加盟に関する契約を結んだ後は、本部のサポートを受けながら店舗となる物件を選びましょう。本部の持つデータを基に、黒字営業が可能な地域や店舗を探します。フランチャイズによっては、賃料の交渉についてのサポートをしてもらえるところもあります。

開業のための内装工事と研修

店舗となる物件が決まったら、オープンに向けて準備をします。店舗については内装工事やマンガやパソコンの設置です。営業に関しても本部や直営店による営業の研修を行います。フランチャイズによっては、店長だけでなくアルバイトスタッフの研修を実施しているところもあります。

5. フランチャイズに加盟してネットカフェを独立開業する方法まとめ

フランチャイズに加盟してネットカフェを開く際には、まずはどのフランチャイズに加盟するのかを慎重に選びましょう。サービス内容や料金体系などはフランチャイズごとによって異なるため、自分のイメージに合ったフランチャイズを選ぶためにも事前に下調べをすることが大切です。

フランチャイズでネットカフェを開業する場合には、本部の持つ経営ノウハウやブランド力を利用できるというメリットがありますが、加盟金やロイヤリティを支払う、独自の手法で営業できないというデメリットもあります。それぞれを比較して慎重に決定するようにしましょう。

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