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ボクシングジムの開業資金と必要設備の種類

ボクシングジムを一から開業するにはどれぐらいの開業資金が発生するのでしょうか?専門的はスポーツであるため、どのような設備が必要となるのか詳しくご紹介していきましょう!

最近はボクシングを始めとしたフィットネスが話題を集めています。女性にとってはダイエットや美容効果が期待できるため、このように運動ができるジムは女性人気が高い傾向にもあります。

ボクシングといえば男性のイメージの方が強いかもしれませんが、最近は女性もダイエットや自分の体型を維持することを目的にボクシングジムに通われている方が増えてきています。

これからの需要が期待されているボクシングジムを開業するには、どの程度の資金が発生するのでしょうか?またどのような設備が必要なのかなど詳しくご紹介していきます。

ボクシングジムの開業資金

ボクシングジムを開業するには、普通のスポーツジムとは少し異なり、リングやグローブなどのボクシングに必要なものを揃えなくてはなりません。

基本的にスポーツジムの開業資金の相場は300万円ほどと考えられています。内訳としてはざっと敷金や礼金を加えた物件取得費に100万円、そしてスポーツジムに必要な設備などの費用として100万円ほどです。さらに内装工事費用として20~30万円、広告費やランニングコストなどをプラスし、全て合わせた上で300万円ほどが必要です。

ではボクシングジムの開業資金としてはどの程度の費用が発生するのかもう少し詳しく見ていきましょう。

初期費用と内訳(設備)

まずボクシングジムの初期費用として考えられるのが物件費、内装工事費、トレーニング器具などの設備資金です。

初期費用をできるだけ安くするのであれば、それに見合った物件をさがすようにしましょう。物件選びの注意点としては、どうしても近所の方にとっては騒音が気になるというケースも多くあります。物件の費用はピンからキリまでありますが、一般的なスポーツジムの相場に合わせて100万円程度までを限度額として見つけることができると良いでしょう。それに合わせて内装工事費などが発生してきます。

ジムを開業するためのスペースができたら、次にボクシングに必要な設備を揃えなくてはなりません。まず最も高額になることが予想されるリングは、相場としては1つあたり80万円ほどです。加えて送料が5~20万円程度発生します。これだけで最大100万円の費用が必要です。

次にサンドバックが4万円、グローブ1つあたり1万円ほどかかります。そしてシューズをレンタル制にするのであれば、一足あたり3万円ほどが相場です。グローブやシューズは生徒1人につき1つは必要となりますので、仮に20人規模でボクシングジムの経営を考えているのであれば、グローブ20万円+シューズ60万円=80万円は必要となります。さらにサンドバッグも最低でも2個あった方が安心ですので、追加で8万円が発生します。

そのため20人規模のボクシングジムを開業するとなると、リング 80万円+グローブ20万円+シューズ60万円+サンドバック8万円=168万円(+送料)が必要です。

初期費用としてはこのような設備費用と物件+内装工事費が発生します。

ランニングコスト

ボクシングジムにおいて発生するランニングコストのほとんどは家賃です。もちろんそのジムの立地や環境などによって、どの程度かかるかはピンキリです。ボクシングの場合屋内でのスポーツとなりますので、その分他の業種に比べると、同じような広さであっても家賃が高い傾向にあります。月々の家賃は少し高めに見積もっておくと安心です。

その他のランニングコストとしては、ボクシングに使用する設備が考えられます。グローブやシューズなどは消耗品ですが、買い替えは数年おきぐらいになることが予測できます。そのため毎月の費用としては考えなくても大丈夫です。万が一買い換える月にかかる費用としては、数十万円程度でしょう。

ボクシングジムに適した物件の選び方

ボクシングジムは、スポーツジムの中でもパーソナルトレーニングジムに値します。これは専属のトレーナーがマンツーマンとなって個別でスポーツを教えるタイプのジムのことで、設備としてはトレーニングルームやロッカールーム、シャワールーム、さらにトレーニングに必要な設備がある環境のことを指します。

ボクシングジムに関しては、必要な設備さえ設置することができる物件であれば開業できます。トレーニングをする際にサンドバッグや試合を行う際の足音などの騒音が発生しますので、できれば建物の一階部分が最適です。

また、やはり怪我をしやすいスポーツと考えている方が多いため、敷居が高いスポーツでもあります。建物の一階部分にジムがあることで、練習風景を気軽に見ることができ、これなら始められそうと後押しすることができるかもしれません。

これらの条件に当てはまる物件で、さらに集客しやすいようなアクセスの良いところであればなお良いでしょう。通いやすいところにあるに越したことはありませんので、できれば駅から近いアクセスの良い場所を選びましょう。

ボクシングジムの規模による物件契約の注意点

ボクシングジムを行う際に最も注意しなくてはいけない点としては、建物自体が重さに耐えることができるかどうかという点です。

ボクシングはトレーニングの際にサンドバックなどのように重量が大きいものが多い傾向にあります。さらにプロのボクサーを目指すようなジムではなく、エクササイズとしてボクシングを始めるようなジムを経営するのであれば、ランニングマシンなどのトレーニング器具を設置することになるかもしれません。

このようなトレーニング器具をたくさん置いてしまうと、床が重さに耐え切れなくなる場合があります。基本的なテナントビルは300kg/㎡ですので、それを参考に重さが耐えきれられるのか計算しましょう

ボクシングジムに最適な集客方法

いざボクシングジムを開業するとなると、ジムに通ってくれる人を探さなくてはなりません。そこでボクシングジムを成功させるためにも最適な集客方法を4つ取り上げていきます。

・フランチャイズに加盟する

ボクシングジムにもフランチャイズがあります。自分で集客するとなると、長く集客を続けていかなければ、なかなか生徒が増えません。フランチャイズに加盟すれば、何個もボクシングジムを経営しているプロだからこそのマーケティング方法を用いて、確実な方法で生徒を集められます。

例えばボクシングをエクササイズ感覚で始めてもらうために、女性をターゲットとしてシムを経営して行く際には、他のスポーツジムとの差別化を図りながらジムの宣伝を行います。さらにボクシングジムのデザインも女性入りやすい、さらに好まれやすいデザインに内装工事を進めて行くこともマーケティングの1つです。

フランチャイズではこうした方法を活用するため、初心者の方でも簡単に始めやすいというメリットがあります。いざ開業してもその後が不安という方にとっても、かなり気持ちが楽になるかと思います。このような方は是非フランチャイズ加盟も念頭に置いてみてください。

・練習風景などをSNSにアップ

ボクシングというと怪我をよくするスポーツでやはり怖いというイメージを持っている方が多いのが現実です。そんな不安を和らげるためにも練習風景などの写真をSNSなどにアップして行くことがオススメです。成功しているジムのほとんどは、写真をプロの方に頼んで本格的なものをアップしています。練習風景や内装などを一度撮影してもらいましょう。

アップするところは後ほどにも紹介するようなホームページと、TwitterやInstagramなどの多くの人が利用しているSNSがオススメです。

・ポスターやビラを作る

近隣の方にジムを知ってもらうという意味でも、ポスターやビラは大きな宣伝効果をもたらします。インターネットが主流となっているものの、近くに住んでいる人の目につくような場所にポスターやビラがあることでシムを知ってもらい、さらに興味のある人を入会へと持っていくことができます。チラシやポスターはWordなどを使って自分で作る、あるいはプロの印刷業者に頼んでレイアウトしてもらう方法があります。

・ホームページを作る

現在は何を調べるにおいてもインターネットが主流となっています。そのため集客方法としてはもちろんのこと、様々な情報を伝える場としてもホームページは必須です。どのようなジムなのかを練習風景やジムの内装写真などを交えながら紹介しましょう。

ボクシングジムの市場動向と将来性

日本では1960年代がボクシングの全盛期でもありました。その頃に比べると世界チャンピオンは毎年たくさん登場しているものの、国民的ヒーローとしてよく知られているボクシング選手はなかなかいません。全盛期に比べるとボクシング回自体は低迷気味なのが現状です。

競技の人気としては低迷しているものの、現在はキックボクシングが特に需要を集めています。その理由として、有酸素運動と無酸素運動とを両方一度に行えるため、ランニング効果と筋トレ効果とを同時に感じることができ、ダイエットや体型維持に最適だからです。

ただ単に痩せるだけではなく、キックボクシングを行うことで脂肪を燃焼させつつも筋肉を同時につけることができるため、太りにくい体を作り出すことができます。

そのため世界チャンピオンを目指すような本格的なボクシングジムよりも、このようにダイエットを目的とする方をターゲットに開業すると将来的にも長く経営することができるでしょう。

ボクシングジム開業の成功事例

実際に850万円の初期費用で成功させた事例があります。もともと自己資金が100万円ほどしかなく、融資を受けたようですが、実際にボクサーとして活躍した経験があるためその経験を生かしてジムの開業を成功させた事例です。

また、ただボクシング経験者だっただけではなく、駅から近く一通りの良いという立地条件にこだわったことと、有名ボクサーをトレーナーとして雇ったことにありました。

ボクシング経験がないという方でも、このように実績のあるトレーナーを雇用することで、そのジムの集客をぐんと上げることができます。さらに資金が足りないと悩んでいる方も、まずは融資の相談をして見ることが大切です。

まとめ

今回はボクシングジムを開業するために必要な情報をご紹介しました。

現在ボクシングはエクササイズとして人々から人気を集め始めているスポーツですので、将来性もあり始めてみる価値は十分あるでしょう。

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