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フランチャイズは農業もできる!? 特徴と始め方を紹介!

フランチャイズビジネスは農業にもあることをご存知でしょうか? そしてそれは、具体的にはどのような内容なのでしょうか? 現在すでにフランチャイズ農業を始めている企業も紹介。フランチャイズ農業の謎に迫ります!

一般的にフランチャイズといえば、チェーンのコンビニエンスストアやファミリーレストランなどを思い浮かべます。ところが最近は、こんなものにまでフランチャイズが? というようなビジネスも増えてきています。そのうちのひとつに、フランチャイズ農業というものがあります。今回はフランチャイズ農業について、始めるためのメリットやポイントなどを詳しく紹介していきます。

1. フランチャイズ農業とは?

そもそもフランチャイズ農業はまだ珍しい業態で、一般的に周知されているとは言えません。しかし、未経験でも農業で独立するための方法が整っているため、フランチャイズ農業は今後浸透していくだろうと考えられています。農業を一から始めるとなると土地や農産物の購入、さらには事業を展開するためのスキルが必要となりますが、それらのノウハウを与えることが、この農業+フランチャイズのビジネスです。将来的には、多くの人に農業で独立してもらうことを目指しています。

例えば、有名なところでは、飲食チェーン店が農業志望者に研修を行い、契約農家として作物を買い取るという方法があります。農家と契約して作物を買い取るのではなく、社員が作物を育てるため、農業は未経験という人に適したフランチャイズ方式です。

さらにフランチャイズ農業と考えられるケースはもう1つあります。それはコンビニエンスストアの大手チェーンでもある「ローソン」が取り入れている直営農場です。ローソンの展開している直営農場は既存の農業経験者が対象となっており、さらに新しい技術の取得や経験に関心を持っている若い次世代の農家がいること、独自の流通経路を持っているという条件をクリアすることで加入できるものです。農業未経験の人を対象としているフランチャイズ農業とは異なりますが、今後フランチャイズ農業が発展していくなかで、このローソンのようなビジネスモデルも増えていくのではないかと考えられます。

2. フランチャイズ農業を始める3つのメリット

今後フランチャイズ農業が発展していくなかで、メリットとなるポイントが3点あります。

2-1. 農地を確保できる

未経験者が農業を始めるとき、まず必要となるのは農地です。フランチャイズ農業では、この農地がすぐに提供されます。そもそも農地を確保するには自治体からの認定が必要となるケースが多く、とくに初心者にとっては時間と労力を使う作業になります。しかしフランチャイズ農業であれば、農地を確保する手続きは本部が行ってくれますので、こうした手続きに戸惑うことなく、スムーズに始めることができるというわけです。

2-2. 販売技術や資材の提供がある

農業を始めると、当然ですが販売技術のノウハウや資材などが必要となってきます。これは飲食店やコンビニエンスストアなどのフランチャイズにおいても同じですが、フランチャイズ農業の場合、完全に出来上がっている販売モデルをそのまま受け取ることができます。そのため農業を始めたばかりでも、プロ同様の栽培ノウハウを得ることができ、利益になりやすいというメリットに繋がります。農業を未経験で始めて失敗してしまう人も多いなか、このようなプロからの販売技術や資材の提供があることは嬉しいですよね。

2-3. 初心者でも本社がサポートしてくれる

同じフランチャイズという名でも、小売店や飲食点の経営よりも未経験者にとっての農業は敷居が高いため、本社からのバックアップは欠かすことができません。それは資金面でも言うことができます。農業を本格的に始めるとなると、一般的に1,000万円以上の資金が必要となります。仕事を辞めて農業を始めようと思っているサラリーマンが、1,000万円もの初期費用を集めることは難しいでしょう。しかしフランチャイズ農業であれば、農業の実績がこれまでないという人にも本部が資金を斡旋してくれるので、安心して農業を始めることができるというわけです。

2-4. 販売先が確約している

未経験者が農業を始め、うまいことに多くの収穫を得ることができました。ではその作物を、どこに販売すればよいでしょうか。作物ができても市場に出回り売れなければ、農業で生計を立てることはできません。そこでフランチャイズ農業では、既にブランド化されている商品を栽培して販売するため、販売先が確約しているというメリットがあります。そのため質の高い栽培を行い良い商品を市場に出回らせることができれば、未経験者であっても十分利益を生むことができるのです。

3. フランチャイズ農業を始めるデメリット

次に、フランチャイズ農業を始める際に感じるであろうデメリットも1つ挙げておきます。

3-1. 天災被害を受けやすい

天災被害はフランチャイズ農業に限らず、農業全体において考えられることです。作物は野外で育てることになりますので、台風や大雨に見舞われたり、逆に雨があまり降らないなどといった天災によって、農作物の収穫に大いに影響します。ただでさえ昨今の日本は異常気象などにより、天気の変動が多くなっています。そのような天災によって野菜の値段が例年より上がったなんてことはニュースなどでもよく耳にすることですよね。天災はコントロールできるものではないため、どうしても農業ビジネスにおいて避けることのできない問題となっています。

順調に進んでいたビジネスが天災によって白紙になってしまうこともあるため、ある意味フランチャイズの中でもリスクのある業種だとも言えます。

4. フランチャイズ農業を始める方法

フランチャイズ農業を始めるには、まず情報収集をすることが大切です。フランチャイズ農業はまだ確立しているものではないため、現段階では実施している企業は少ない傾向にあります。インターネットを中心にどのような会社が行っているのかを探すことから始めましょう。

現在フランチャイズ農業を手掛けている、seak株式会社という企業があります。農業のフランチャイズ化を初めて行った企業であるため、できるだけ早く農業をスタートさせたいという未経験者の方はまず、seak株式会社のホームページを訪れてみてはいかがでしょうか。今後はコンビニエンスストアのように、農業ビジネスというのが主流になってくる日もそう遠くはないかもしれませんね。

5. フランチャイズ農業の特徴と始め方まとめ

これからどんどん主流になっていくことが期待できる、フランチャイズ農業の特徴や始め方を紹介しました。まだそれほど浸透はしていないものの、将来的には小売店や飲食点などと並び、フランチャイズ農業というものが一般的になる日が訪れるかもしれません。農業に興味を持つ人が、気軽に始められるような時代に変化していく未来が楽しみですね。

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