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いきなりステーキにフランチャイズ加盟する3つのメリット・デメリット

今や知らない人はいない?オープンから2018年まで全国300店舗を超える急成長ぶりを見せる「いきなりステーキ」。フランチャイズへの取り組みにも積極的で、随時加盟店を募集しています。そんな「いきなりステーキ」の基本情報とフランチャイズのメリット・デメリットを紹介しています。

ステーキハウス専門店として人気を博している「いきなりステーキ」。1号店がオープンしてから2018年まで驚くほど急成長を遂げ、さらにフランチャイズ加盟店の募集でどんどん幅を広げています。まずは、「いきなりステーキ」の基本情報を見てみましょう。

1. フランチャイズ展開しているいきなりステーキの基本情報

現在全国に展開している「いきなりステーキ」。1号店がオープンしたのは2013年12月5日。銀座4丁目にオープンしてから2年後の2015年には都内だけで46店舗まで拡大し、2018年8月には全国300店舗まで発展しました。いきなりステーキのコンセプトは、「低価格でステーキを提供する」こと。そのため、メニューのほとんどは3,000円程度で食べることができます。また特徴として「予約不要」「立ち食いスタイル」が挙げられ、回転率が高いことからスムーズに入店が可能です。近年は予約可能な椅子席も導入されているので、年配の方でも安心して食べることができます。さらに人件費抑制のためにコック経験者を多く雇用しているのも特徴です。比較的年配の方が働きやすい職種でもあるでしょう。ちなみに、いきなりステーキのロゴは「いきなり」と「ステーキ」の間にロケットが描かれています。

2. いきなりステーキのフランチャイズに関する口コミ・評判

いきなりステーキはネームバリューがあるので、フランチャイズに加盟すると比較的早い段階でステップアップすることができます。またフランチャイズ本部のマニュアルに沿って展開していくため、未経験でも開業できるという点は口コミでも評価されています。しかし開業費4,500万円は決して安い金額ではなく、回収に5~10年かかることを考えると決して簡単な事業とは言えません。それでもお客さんにとってのメリットは大きく、「リーズナブル」「顧客が長居しないので回転率が高い」などの評価があります。

3. いきなりステーキのフランチャイズは儲かる?年収は?

現在全国に300店舗以上展開しているいきなりステーキ。今では知らない人はいないのでは?と言っても過言ではないほど爆発的な人気を呼んでいます。そんないきなりステーキですが、気になるのが年収です。人件費抑制で50歳以上のコック経験者を主に採用していることから高収入のイメージがありますが、実際のところ儲かるのでしょうか?

結論から言いますと、儲かります。推定年収は、500万円~。日本国内において年収500万円以上は全体の27.8%しかいないと言われていますから、稼ぎやすい企業と言えます。また推定500万円~ということは、将来的に年収アップの可能性も考えられるので働き甲斐もあるでしょう。

4. いきなりステーキにフランチャイズ加盟する3つのメリット

もともとあるブランドの力を借りて事業展開できるので、フランチャイズ加盟には非常に多くのメリットがあります。その中でも特に大きいメリットを3つ紹介します。

4-1. 未経験でも事業ができる

フランチャイズチェーンに加盟して事業を展開していくので、未経験でも始められるという点がもっとも大きいメリットになるでしょう。そもそも、事業を始めるには資金調達や物件選びなど多くの準備が必要になります。専門店なら資格や経験・技術なども求められます。そのため、未経験ではまず困難です。しかしフランチャイズチェーンに加盟すれば本部の指導を受けることができるので、たとえばいきなりステーキなら飲食店で働いた実績や経験がなくても事業が開始できるようになります。「店を開業したいけれど、資金やコストなどを考えると独立は難しそう…」という方にもぴったりの方法と言えます。

4-2. 原材料や資材が低価格

一から事業を始めるとなると、ブランド力がないので人気が出るまで時間がかかります。しかし、いきなりステーキのようにフランチャイズ加盟ならもともと本部のブランド力があるので消費者から認知されやすいですし、短期間で繁盛させることができます。加盟店は、「どのようにサービス展開していくのか」ということだけを考えたら良いので無駄な時間を省くこともできるでしょう。要するに、コストがかかりにくいのがフランチャイズに加盟するメリットの一つです。

4-3. ブランド力がある

いきなりステーキは今や全国にチェーン店を展開しており、人気も上場です。本格的なステーキが低価格で食べられると評判も高いので、ブランド力がありフランチャイズに適しています。また先にも述べたように独立開業となると膨大なコストがかかりますが、フランチャイズチェーンに加盟していれば本部が一括で仕入交渉してくれるので原材料や資材を低価格で仕入れることができます。価格へのメリットも、フランチャイズ加盟のメリットとして大きいのではないでしょうか。

5. いきなりステーキにフランチャイズ加盟する3つのデメリット

一方でデメリットもあります。大きく分けると、「金銭」「契約」の2つです。ここでは2つに焦点をあて、主なデメリットを紹介します。

5-1. ロイヤリティの支払いが必要

まず金銭的なデメリットは、ロイヤリティの支払いです。ロイヤリティは、売上の良し悪しに関係なく毎月支払わなければいけないため、売上がままならない場合、支払いが困難になり当然赤字になってしまいます。ロイヤリティはフランチャイズチェーンによって異なりますから、対価に見合ったところに加盟することでデメリットを抑えることができます。ちなみに、現在のいきなりステーキのロイヤリティは売上の3%となっています。変動する場合がありますので、加盟を考えたときにチェックしておくと安心です。

5-2. 自由度が低い

フランチャイズ本部の指導の下、サービス展開していくのでどうしても運営や仕入れ先などが制限されます。要するに、自由度が低くなってしまうのです。いきなりステーキのブランドイメージを保ちながら経営効率を向上していくので、オリジナルで挑みたい方には不向きでしょう。ですから、加盟前に本部のパッケージ内容にしっかり目を通しておくことが大切になります。その反面、メリットでも述べたように飲食店経営未経験でも挑めるので、考え方によってはプラスになるでしょう。

5-3. 契約期間がある

いきなりステーキのフランチャイズ加盟だけでなく、フランチャイズ自体「契約期間」というものが設けられています。この契約期間を破って途中で店舗を閉じてしまった場合、違約金が発生します。たとえばいきなりステーキの展開を行っている「ペッパーフードサービス」は、1年毎の更新となっています。

6. いきなりステーキのフランチャイズ条件・契約内容

いきなりステーキはフランチャイズ加盟店を募集していますが、公式ホームページでは加盟するにあたっての条件・契約内容などが記載されていません。その代わり、ペッパーフードサービスにある「FC加盟店募集」のページにて簡単に掲載しています。ですので、募集に関する詳細はいきなりステーキに直接問い合わせすることをおすすめします。

「FC加盟店募集」で記載されている条件は、「高い売上が取れる」「お肉の質へのこだわりや食べたくなるステーキを供給できる」「立地」などが挙げられます。立地は、坪5万円×20坪・1等商圏の2等立地であることが重要になります。そのため、ショッピングセンターやロードサイドへの展開も可能になるでしょう。実績としては、20年のFC運営・創業44年の購買&物流体制、そしてステーキチェーン店での勤務経験があることです。

問い合わせ後、面接・市場調査を行い、採用されると加盟契約となります。契約内容に関してもいきなりステーキまたはペッパーフードサービスへ問い合わせてください。

7. いきなりステーキのフランチャイズの将来性は?

2018年8月には全国に300店舗展開を成功させたいきなりステーキ。将来的には国内500店を目指しているとのことで、将来性はあると言えるでしょう。また店舗も路面店だけでなくショッピングセンターのフードコートや高速道路のサービスエリアなど、さまざまな場所に展開しています。過去に暴行事件や食中毒事故などで経営危機や信用を失った経験があるからこそ、この先も期待できるフランチャイズチェーンと言えます。

8. いきなりステーキのフランチャイズで独立開業する方法

いきなりステーキのフランチャイズ条件をクリアすることができれば、独立開業も夢ではありません。「どこに開業するか」によって資金額は異なりますが、たとえば駅前路面ビルインタイプ30坪であれば合計52,852,000円の資金と3%のロイヤリティ、1%の販促費が必要になります。開業までの流れは先にも説明したとおり、問い合わせ・面接・市場調査の後に加盟契約を行います。契約の後は店舗設計・店長研修・スタッフ募集が実施されます。店舗が完成すると開店準備とキャスト研修が行われ、いよいよ開店となります。ただし独立開業となると開業資金とランニングコストがかかってきます。先にも述べたように、いきなりステーキは開業資金が約4,500万円と言われていますから、膨大な資金が必要になるでしょう。

9. まとめ

人気のステーキ専門店「いきなりステーキ」にフランチャイズ加盟するためには、高度な条件をクリアしなければいけないことが分かりました。実際勤務しているスタッフも人件費抑制のためにコック経験者などを採用していますから、持っている資格や技術を活かしたい方はぜひ一度いきなりステーキのフランチャイズ加盟や独立開業に挑戦してみてください。

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