アントレランドー個人で行うフランチャイズモデル

フランチャイズの失敗や詐欺に合わない為の4つのポイント

目次
1フランチャイズが失敗する原因
2フランチャイズ詐欺
3フランチャイズ詐欺の特徴
4詐欺に合わないためのチェックポイント

 

 

 

1フランチャイズが失敗する原因

立地が全て・・・   鈴木さん 35歳の事例
独立を夢見て焼き鳥のフランチャイズに加盟した鈴木さん。
しかし、わずか8カ月で閉店し多額の借金を抱え込んでしまう。
なぜ短期間で失敗してしまったのか!

自分の夢を実現するためフランチャイズに加盟
「いつか自分の店を持ちたい」という夢を抱いていた鈴木さんが、
焼き鳥のフランチャイズチェーンに加盟したのは35歳の時でした。

実は鈴木さん、サラリーマン時代はフランチャイズの本部側にいた。
どうすれば店の経営が安定するかを知り尽くしている。
だから、間違いなく成功する。そんな自信にみなぎっていた。

これまでの貯金、中途退職で得た退職金、さらに金融機関から
1,000万円を借金して、いよいよ自分のお店を構えるときが
やってきた。

家族と借金…失敗は許されないという焦り

鈴木さんのお店は、やや郊外にある駅近だった。
本当は駅前の一等地に店舗を構えたかったが、それなりに
集客力のあるエリアだ。道一本裏手にある場所でも
安定した来客数は見込める。

それに、「独立したい」という焦りが鈴木さんにはあった。

独立したら、どうやって家族を養っていくか。
借金もある。失敗は許されない。

多少の条件は目をつぶってでも、早く店を開き、
軌道に乗せたかった。

何よりも、自分はフランチャイズを運営する側にいたという
経験があるし、営業実績も上位だったという自信が鈴木さん
にはあった。

立地の悪さは覚悟していたが…

内装工事も終わり、従業員スタッフの教育も完璧にしたところで、
いよいよオープンの日がやってきた。

開店から一週間は、割引セールを打ち出すなど攻めの
戦略で売上は上々だった。

しかし、開店2週目には客足がばったり減った。

原因はわかっていた。立地だ。

一等地には飲食店がひしめき合っているが、駅から一本裏手に
ある道路沿いには風俗店が多い。鈴木さんの店も、風俗店に
囲まれる形だった。

さらにお店の入口が狭く、しかも中2階。

それでも、鈴木さんは焦りという見えない不安で、
見切り発車してしまった。

オープン8カ月目の決断
開店初月の売上は、当初予定の50%にしか満たなかった。
挽回するチャンスをと施策を繰り返すが、2カ月目も3カ月目も
予定の40%の売上で右肩下がりの状況が続いた。

いよいよ運転資金も底をつき始めた8カ月目。
鈴木さんは店を閉店することになった。

以前、勤めていた会社の同僚に鈴木さんはこう漏らした。

「食材って、フランチャイズの本部から仕入れると高くなるんだな」

フランチャイズを知り尽くしていたはずの彼は、
こんな常識を知らない井の中の蛙だったのだ。

彼に残されたのは、金融機関から借り入れた
莫大な借金のみだった。

焦りは禁物。失敗のリスクに備えるなら、保障が十分な
フランチャイズ本部を選ぶことも大切だ。

フランチャイズのブランド力を侮った   
木下さん 37歳の場合

駆け出しは順風満帆だったものの、フランチャイズ本部との
トラブルがきっかけで店を閉店させた木下さんの場合は・・・

雇われ店長から独立

居酒屋で雇われ店長を勤めていた木下さんが独立したのは
37歳の時でした。

経営ノウハウも身に付き、一人前に仕事ができるようになった。
これなら独立してもやっていけるという自信がありました。

そして木下さんは、別のフランチャイズ展開する居酒屋に加盟。
本部のスタッフの対応も良く成功を確信していた。

フランチャイズ店の中で上位をキープ!!

開店後、木下さんは雇われ店長時代の経験を生かし、新メニューの
開発やサービスのテコ入れなど、様々な工夫をしていた。

結果は大成功。フランチャイズ店のなかでも、上位の売上を
キープするようになった。

本部からも、SV(スーパーバイザー)をはじめたくさんの
スタッフが手伝いに来てくれる。

何のトラブルもなく順風満帆に見えたが、その期間は長く
続かなかった。

他店との競争に負け本部の対応が冷たくなった

フランチャイズ店が多くなると、木下さんの店は他店に
抜かれていくようになっていった。

売上額は以前とほぼ同じだ。しかし、他のフランチャイズ店が
売上をどんどん伸ばしていた。

やがて、本部スタッフが来店することもほとんどなくなり、
対応が悪くなっていくのを感じた木下さん。

もちろん、これまで通りの対応をしてくれるように本部へ
要望を出した。

しかし、改善は一向になされないままでいた。

「何もしてくれない本部に、なぜ高いロイヤリティを
払わなければいけないのか」

木下さんの心のなかに、本部に対する不信感が募り始めた。

これまでトラブルらしいものは一度もなかった木下さんだったが、
ついに本部と揉めることになった。

「脱退して、同じ場所で自分の店を開きます!」

そう捨てゼリフを残し、脱退してしまった木下さんには、
フランチャイズの看板がなくなっても客はくるという自信が

心の何処かにありました。

まさかの事態!客より店員がいない

脱退後、思わぬ事態が起きた。スタッフの退職が続いたのだ。

慌てて求人広告を出すも、フランチャイズの看板を
外した木下さんの店に、知名度は皆無。

以前は、広告を出せばすぐに集まっていたはずなのに・・・

専業主婦の妻にも手伝ってもらい、なんとか人手不足を
補おうとしたものの、サービス低下による客離れは避けられず、
売上も激減していく。

フランチャイズ脱退から半年。
木下さんは店を失うことになってしまった。

フランチャイズのブランド力を侮り、自分の腕力を過信した
結果であった。

親身に相談に乗ってくれる本部がいてこそ、フランチャイズ店は
成功に結び付く。
そんなフランチャイズ本部と契約することが重要だろう。

ブラックフランチャイズ企業だった・・・  
武田さん 42歳の場合

長時間残業に耐えられず会社を退社し、飲食関連の
フランチャイズに加盟した武田さん。

しかし、そのフランチャイズもブラック企業だった…

ブラック企業を辞めたくて独立

武田さんが脱サラしたのは42歳のときだった。

それまで勤めていた会社は残業が多く、月に100時間
近くになることもしょっちゅうでした。

俗に言う”ブラック企業”だった。

その一方で、管理職に昇格したことから残業代は
出なくなりました。

今が独立のタイミング!そう考えた武田さんは、ある飲食店の
フランチャイズ展開をする会社に足を運んだのであった。

説明会で見た資料で独立を決意

そのフランチャイザーの担当者は、いま勤めている会社の人とは
比べ物にならないくらい、とても紳士的な対応でした。

さらに、見せられた資料に武田さんの心が弾んだ。

「未経験でもOK」「月の売上は○○万円」「開店から3年で
出店費用をペイできる」。

武田さんが脱サラを決意した瞬間でした。

そして、いよいよ武田さんの店が開業。オープンから3ヶ月、
あの資料にあったシミュレーション通りの売上で、
順風満帆に見えた。

4ヶ月目から売上が激減

転機は4ヶ月目から始まった。

これまで来店していた客足が、だんだん遠のいていきました。

「そのうちまた、客が来るようになるだろう」

本部の話を武田さんは信じ、季節メニューに力を入れるなど
試行錯誤が続いていた。

しかし、5ヶ月目、6ヶ月目もお店は閑古鳥が鳴く状態でした。

武田さんの店の経営は、説明会の際に見せられたシミュレーション
とは、大きくかけ離れた状態でした。

実は、フランチャイズ本部のなかには売上がよいとされる開店から
3カ月間の平均値をシミュレーションで提示するところもある。

こうした現実を知らない武田さん。やがて、本部からも応援の
足が遠のいていった。

甘かったシミュレーション

そしてついに、コック長から「辞めたい」という話を切り出された。

客が来ないのでは、キッチンに立つ意味がない。

なんとか思いとどまるよう説得するも、コック長の意志は固かった。

これがきっかけとなり、武田さんの店は開店から8ヶ月閉店
することになった。

コック長が辞める際に言った言葉を思い出す。

「本部が見せたシミュレーションは、いいとこ取りしたものだ。
開店から3か月はどの店でも景気がいい。そのときのデータを
まとめたものなんだ。」

シミュレーションの甘さが命取りになることもある。信頼できる
フランチャイズを選ぶことが重要なのだ。

2フランチャイズ詐欺

さて先ず書いておきたいのはフランチャイズに加盟すると言っても
やっぱり自分が経営者としてこれから事業を始めることに根本的には
変わりがないのでありますから、フランチャイズの説明会で成功事例を
聞いて自分でも簡単に儲かるなんて甘い夢を見て安易に加盟しないことが
オーナー希望者に求められる部分だと思います。

聞くところによりますとフランチャイズ本部を訴えた訴訟がいくつか
出ているようですが、明らかな虚偽の事実を元に加盟の勧誘をされて
加盟した以外は、なかなか経営不振の原因をフランチャイズ本部だけの
せいには出来ないと思いますね。

もちろん悪質なフランチャイズ本部の中には最初から加盟金目当てで
甘い言葉を並べてオーナーを集める場合も有るのかもしれませんが、
まずその商売なんてもので絶対に儲かるなんて商売は無くて、
フランチャイズに加盟するって場合でも例外ではないのですよね。

まぁ良い例として有名なフランチャイズチェーンで全国的には成功店が
多くて全体としても儲かっている場合でも、やっぱり一定の確率で
不採算店は出現してしまうのが現実ですから、絶対って話はないのですよね。

失敗したフランチャイズオーナーの中にはフランチャイズ本部の
担当者の甘い言葉に騙されてしまったと悔やんでいる人も結構
いらっしゃると思いますが、冷静に考えればフランチャイズ本部の
仕事は加盟店の指導と合わせて、加盟店をできるだけ多く集めるのが
仕事なので有りましてそのあたりは普通の営業マンが商品を売り込む
のと同等に考えなくてはいけないと思いますね。

ただしやっぱりフランチャイズ本部に加盟してこれから自分で商売を
やっていこうと思う人の多くは脱サラ一年生ですとか、初めて商売を
するのに全て自力で行うのは不安に感じてフランチャイズ本部の説明会に
出かける場合が多いと思いますので、やっぱりプロの説明を聞けばどんな
商売の内容であっても成功を夢見てしまうのでしょうか?

昔の人は良く言ったもので甘い話には裏が有るとか、人を見たら泥棒と
思えだなんて言葉も有りましたけどどんな商売だって甘いもんじゃない
って事は事実だと思います。

フランチャイズ詐欺?契約解消は出来ないでしょうか。

元の契約時のサポートについての情報や内容と実際の活動に齟齬があれば
解除が出来る場合があります。当初の申し出事項と実際の状況を表した
証拠を持って、弁護士に相談に行くのがよいでしょう。

3フランチャイズ詐欺の特徴

フランチャイズに詐欺は付きもの、と書くと大げさかもしれないが、ただ、
こういった意識を持っておいて欲しいということです。
実際にはちゃんとしたフランチャイザーの方が多いですし、ただ加盟店から
お金を貰って、その後は関係を持たず完全に放置、というような企業は
ごくわずかです。でもそのごくわずかな企業は募集の仕方もとても巧みで、
独立開業を考える人たちにとって魅力的な案件に感じてしまうのも事実です。

フランチャイザーとして確かな実績があるかどうか、ここに着目してから、
具体的な内容を把握するようにした方がいいかもしれません。

フランチャイズによる独立を目論む人を騙そうとするのは加盟店を募集して
いる会社だけではありません。
例えば「フランチャイズのマニュアルが完成!」などとして、ネット上で
商材を売りつける詐欺まがいの商法もあるかもしれません。また、
「フランチャイズならこのセミナーを受講すべき」としてセミナーを開催し、
そこで高額な参加費を払わせたり、さらにそこで何かを売りつけたり紹介したり
などしてさらにお金を集めようとする企業も実際に存在するようです。
その辺りは、十分に注意して行かなければなりません。

騙されても自分の責任です。

もし詐欺に騙されたり、意味のない商材を買わされたりしても、すべて
自分の責任となることは知っておきましょう。商材やセミナーであれば
数千円から数万円程度の被害で済むかもしれませんが、最初に書いたような
詐欺の被害に遭ってしまったら数千万円を失う場合もあるので細心の注意
が必要です。
しかもフランチャイザー側は言い逃れできるように、契約書やパンフレット
には記載されています。万が一、あなたが裁判を起こしても勝ち目はありません。
自分でその会社などの良し悪しを見極め、トラブルを事前に回避するしか
手段はないのです。

4詐欺に合わないためのチェックポイント

①詳しい説明をきちんとしてもらおう
フランチャイズ加盟は一生ものの仕事を始めるといってもいいです。
慎重になりすぎってことはないです。細かいところまで気にして詳しく説明を
してもらいましょう。答えに困惑するような場合は、別の担当者さんに変えて
もらって話を聞くか、加盟は諦める方向で考えた方が懸命です。

②メリットとデメリットを両面説明しているか
物事には、メリットとデメリットの2つが存在します。例えば、
「このあたりは24時間、人通りが多い」と説明を受けたとします。しかし、
その半面、治安が悪く、トラブルのリスクがあったり、物の損害がある可能性も
あります。そのようなデメリットに一切触れないで話を進めようとするフラン
チャイズ企業には注意が必要です。良好なフランチャイズであれば、そのような
デメリットも説明し、その上でどう対策を講じているのかなど、オーナーを守る
話があって然るべきです。

③信頼できる知人に一緒に話を聞いてもらうことも大切
どうしても、1人では限界があります。ぜひ、信頼できる知人に同行して
もらいましょう。自分と考え方が異なる人もよいと思います。多角的に案件を
見ることが出来るようになります。

④説明をしに来ている人が本部の人なのか別の会社の人なのかを確認する
フランチャイズ展開をサポートする会社(コンサルティング含む)が存在します。
事業の本部の人が、企業の運営や実態を知った上で会話しているのか、事業の
外部の人が、数値データを元に机上の空論に近い話をしているのか、注意が
必要です。加盟を考えている人は、きちんと本部のことを知ることも大切で、
関係ないかもしれないような仕事の話を聞いてみるのもオススメです。

⑤しつこく話をしてくるところはやめる
どのような案件でもそうなのですが、しつこく相手の意思や事情を考慮しないで
話をしてくる人とはあまり組まないようにしましょう。金銭目的や、本部の事情
により、加盟を考えている人の成功を考えていないことがあるのも事実です。
上述にもあるような、利益のでない店舗を売ってしまいたいケースです。

⑥先輩オーナーに直接会って相談する
やはり、実体験や噂話をなるべく中にいる人から聞くことが参考になります。
インターネット上の情報だけでは、はっきりいって不十分です。より濃く深く
理解する必要があります。インターネット上の情報は、あくまで、初めの参考
情報で浅く広くという認識でいてください。

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